
SIIのチャージポンプは、数個の外部コンデンサを用いることで定電流、昇圧などの各種電源を提供します。コイルを使用するDC/DCコンバータなどに比べて基板サイズの省スペース化が可能です。S-8813シリーズは、定電流出力であり、白色LEDを3個駆動できます。S-8821シリーズは、2倍昇圧タイプのPFM方式定電圧出力です。S-882Zシリーズは、0.3Vの超低電圧で動作が可能な、昇圧型DC-DC コンバータ起動用チャージポンプIC です。
S-8813シリーズは、CMOS技術を使用して開発した、定電流回路内蔵のPFM制御チャージポンプDC-DCコンバータです。定電流出力のため、電流駆動のLED用電源に最適です。
出力は3系統あり、白色LEDを3個駆動できます。出力電流値は、電圧可変タイプと電流設定抵抗可変タイプを用意しております。
また、外付けコンデンサ (ポンプ用コンデンサ、入力コンデンサ、出力コンデンサ) に小型のセラミックコンデンサが使用できますので、セットの小型化が可能です。

S-8821シリーズは、CMOS 技術を使用して開発したレギュレーション機能付昇圧型チャージポンプDC-DC コンバータです。
S-8821シリーズは、発振回路、コントロール回路、基準電圧源回路、誤差増幅回路、出力スイッチングトランジスタから構成され、PFM 制御により出力電圧をレギュレートします。
また、ポンプ用コンデンサ、入力コンデンサ、出力コンデンサとも小型のセラミックコンデンサが使用可能ですので小型化が可能です。
S-882Zシリーズは、従来のチャージポンプIC とは異なり、完全空乏型SOI(Silicon on Insulator)技術を使用した、超低電圧動作が可能な、昇圧DC-DC コンバータ起動用チャージポンプIC です。
0.3〜0.35 V の非常に低い入力電圧を昇圧できるため、微弱なエネルギー源を有効活用できます。昇圧電力は外付けの起動用コンデンサに蓄えられ、設定された放電開始電圧に達すると、昇圧型DC-DCコンバータの起動電力として放電します。
また、パワーオフ機能を内蔵しており、接続した昇圧型DC-DC コンバータの出力電圧が一定値以上となった場合は動作を停止し、消費電力を大幅に低減して電池の長寿命化を実現します。
小型のSOT-23-5 パッケージのため、高密度実装が可能です。